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play roomとは?

俳優に向けた安価で継続的な演技トレーニングの場です。

各回1,500円で約4ヶ月間、全18~20回の開催。

マイズナーテクニックを用いて相手役とコミュニケーションする基礎技術の獲得と、

基礎技術を統合してシーンや実践につなげるための演劇のレッスンを行います。

ラフカット2011を機に芝居を始め、大阪を中心に商業舞台、小劇場、ドラマなどに出演。

2016年に上京後は、KAKUTA、アガリスクエンターテイメント、はらぺこペンギン!、牡丹茶房などに出演。

2016年に企画ユニット「やまだのむら」を立ち上げ、脚本や演出も手がける。

2018年「room42」を立ち上げ、企画公演や演劇WS「play room」等を主宰。

play room主宰
野村亮太
Ryota Nomura
講師
黒澤世莉
Seri Kurosawa

演出家。元時間堂主宰。TGR札幌劇場祭作品賞、佐藤佐吉賞優秀作品賞、演出賞受賞。スタニスラフスキーとサンフォードマイズナーを学び、時間堂として活動を開始、主に演出と執筆、翻訳を手掛ける。公共劇場との共同制作など外部演出・台本提供も多数。「俳優の魅力を活かすシンプルかつ奥深い演劇」を標榜し、俳優と観客の間に生まれ、瞬間瞬間移ろうものを濃密に描き出す。俳優指導者としても新国立劇場演劇研修所、円演劇研究所、ENBUゼミなどで指導を歴任。

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安価で長期的な俳優のためのレッスン

俳優の仕事とは演技をすること。演”技”というからにはそこには技術が必要だと思います。
技を手に入れるためには鍛錬が必要で、それを感覚で全てできてしまう人は天才です。

しかし、大多数の人はそうではないと思います。

 

ワークショップやレッスン費用は安くないことが多く、1回5,000円以上なんてのもザラです。意欲があっても経済的に恵まれないが故に訓練ができず、俳優たちのチャンスが減ってしまうのは寂しいことです。

そこでplay roomでは、参加費用を各回1,500円に設定します。全18回~20回で、数カ月間継続してトレーニングを受けることができます。完全無料にしてしまうと、モチベーションの部分で弊害が出る可能性があるので、この金額設定になりました。

戯曲を使ったシーンスタディはありますが、最終目標としての公演は実施しません。公演を前提としないからこそできるチャレンジがあると思うからです。その分、たくさん失敗できます。じっくりご自身の身体に向き合う時間ができます。すぐには上手くいかなくても、WS後にはどんな変化があるのだろう。そんな風にわくわくしながら成長する場にしていけたら良いなと思います。(※クローズドな成果発表は行う可能性あり)

活動レポートページで過去のplay roomのレポートを一部公開中です。

運営費の不足分を補うサポート制度

安価な参加費だけでは運営していく経費としては不足します。継続的な訓練の場を提供するためには、他の手段で経費を賄う必要があります。

 

そのため、参加費以外のサポートを募ります。

俳優以外の方も、俳優の成長に資する、というコンセプトに同意してくださる方は応援する俳優の成長のため、ぜひサポートに参加していただければ幸いです。

いつでも辞められます

どんなレッスンでも、合う合わないは絶対にあると思います。そしてこのご時世、演劇をすることの意味について考えたり、長期的に通い続けることが難しいタイミングもあるかもしれません。

ご自身が納得できる方法で参加していただきたいので、「合わないな」「続けられないな」と感じた場合はいつでも辞められます。

play roomは参加者の自主性を重んじ、個人で考えて選択した決断を応援します。

わたしたちは、いい俳優になりたい

ほとんどの俳優がそう願っていると思います。しかし「いい俳優」の定義は人によって様々です。最後までわからないままかもしれません。

 

play roomでの経験を通してどんな俳優になりたいか、どんな課題があるのか、

そのイメージを強くして、その目標に向かって何ができるかを見つける手がかりになれば幸いです。

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